全国で「ロジカ式」プログラミング教育を展開する株式会社ロジカ・エデュケーション(本社:大阪府池田市、代表取締役CEO:関 愛、以下 ロジカ式)は、経済産業省の「探究的な学び支援補助金2023」を用いて全国の公立学校35校(385クラス)の1万人を超える児童へプログラミング教材「ロジカ式 for SCHOOL」を提供しました。またそのうちの28校(192クラス)を対象に、ロジカ式の講師を学校に派遣して実際に授業を行う出前サービスを各クラス2コマずつ(計384コマ)提供しました。
ロジカ式ではすべての子どもたちが経済的に自立できる社会を目指して、単なるプログラミングスキルではなく「社会人基礎力」をしっかりと育むプログラミング教育をコンセプトに、1000回を超える学校への出張教育を繰り返しながら、現場目線で教材の開発提供を行っています。
ロジカ式が学校向けに提供している「ロジカ式 for SCHOOL」は、小学1年生~6年生まで全学年の教科学習で利用できるAB分類教材(12コース)と、より深くプログラミングを学べる基礎学習教材(24コース)で構成されています。各コースには生徒用のワークシートとアニメ解説動画を完備しており、AB分類教材には教員用の学習指導案と授業ガイドも付属しています。
また教材だけあっても先生方が授業まで行うのはハードルが高いという現場のニーズにお応えし、実際にロジカ式の講師を派遣して小学校での出前授業を行うサポートも提供しています。加えて教職員への研修や、学習成果の発表会・プログラミングコンテスト運営など手厚いサポートが売りとなっています。
経済産業省が運営する「探究先生」のページにて、サービス内容や事例が詳しく紹介されています。
https://tankyu-semi.go.jp/service/43
ロジカ式では「ロジカ式 for SCHOOL」を導入した学校に対して効果測定を行っています。全導入校を対象に行われたアンケートでは、導入のしやすさ・使いやすさ・サポート体制などの項目を含む総合評価において、93.8%の学校から「良い」または「非常に良い」という評価を頂きました。他にも児童や先生方から沢山の感想やコメントを頂戴しております。
出前授業の様子